bokunolily’s diary

何かに触れる

4月1日

私はサボるのが上手くて困っちゃうな。

 

今日見た夢の話がしたい。

 

何年も前に卒業したはずの学校に私は通っていて、

体育館で全校生徒が集まっている所だった。

 

集会とやらが終わって皆がバラバラと後ろを向いて帰り始めると、

人が捌けて前の方の体育館の床が見えるようになる。

 

私は後ろの方にいたらしい。

そこに見えたのは、横に倒れている生徒らしき人。

どうやらもう意識は既にないらしくて死んでいると見られる。

 

そういった、誰もが見ている場所で、大勢がいる時に

誰かが倒れてなくなるといった場面が二度三度起きる。

 

一度なら突然の病で不幸な出来事ともなるが、何度も繰り返されると、何だか奇妙と胸騒ぎが起こるのが人間。夢の中でそれは殺人事件として学校中に薄暗い恐怖がざわざわと広がる。

 

なるべく授業が終わったら早く帰るように、と学校側でなるが

そこで中学時代の同級生Mちゃんが突然出てきて一緒に

自習をすることになる。

 

そろそろ帰ろうとなって何故だか警備員さんみたいな人がまた急に現れて何時まで残っていくのかをMちゃんに聞く。それに対して22時までやってこうかなんて言うMちゃん。

 

結局何時だかわからないけど外にでると(夢なので)空は明るい。

妙に早く家に帰らなきゃと逸る気持ちで坂道を下って行った。

その途中で大学時代の友達のEちゃんも登場。

「気を付けて!」と声をかけてハイタッチした。

 

そこで夢は終了。

 

なんだろう、ミステリを欲しているという気持ちの表れであるのだろうか。

夢にしても、ここは危険ですと言われている場所から一刻も抜け出して家に帰らなければ、という切迫する気持ちを味わうのはすっごく焦って出来るなら味わいたくない。

ホラー映画の主人公になったような気分だった。